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民法と行政法を抑えることが合格への近道。

行政書士試験は、6割以上が合格点ですから、問題内容によって合格率が変わります。一夜漬けで合格できたのは20年以上の前の話です。今では社会保険労務士や中小企業診断士と同レベルの試験内容になっています。出題範囲は、基礎法学・民法・憲法・行政法・会社法と一般常識問題として、政治・経済・社会などからも出題されます。試験形式は、択一式・選択式・記述式があります。受験をする方で最重要にしているのが民法です。法律試験で民法が必要ないものは存在しません。民法を習得していれば他の資格試験にも対応できます。次に、重要なものは、やはり行政書士試験ですから行政法です。この2つを抑えれば、合格点にぐっと近づきます。受験生が苦手とするのが記述式です。記述式に対応するためには、常日頃から文章を簡潔にまとめるクセを付けることです。

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